【会社側の労働事件・労働条件】兼業に関する許可等の労働条件についての要求に対応した事例
【相談前】
- 従業員から兼業についての許可を求められて、対応に困っていた会社様の相談を受けました。なお、その従業員については、普段の業務についても仕事が極端に遅いなどの問題を抱えていました。
【相談後】
- 兼業に関しては、就業規則や判例を参考に適切に対処しました。
- また、普段の業務についての状況を改善するように従業員に指導を行うことで、今後の労使関係の構築に資するようにアドバイスを行いました。
【古屋文和弁護士からのコメント】
- 会社経営においては、特に大きな事件にならずとも、日々、従業員からの労働条件についての質問や改善要求等があります。
- これらの対応を丁寧に行うことで、円滑な労使関係の構築につながりますし、いざという場合に会社として毅然とした対応を行うことにつながります。